2019-11-07 第200回国会 衆議院 本会議 第5号
次に、加計学園獣医学部新設のお尋ねでありますが、獣医学部の新設に関して、あたかも私が働きかけをしたような個人メモ等が取り上げられましたが、これまで国会等で説明しているとおり、私が総理から指示を受けたり、文部科学省や内閣府に対して指示を出したりすることはありません。
次に、加計学園獣医学部新設のお尋ねでありますが、獣医学部の新設に関して、あたかも私が働きかけをしたような個人メモ等が取り上げられましたが、これまで国会等で説明しているとおり、私が総理から指示を受けたり、文部科学省や内閣府に対して指示を出したりすることはありません。
先日、愛媛県が、学校法人加計学園の獣医学部新設をめぐって行われた二〇一五年春の東京出張にかかわる記録の文書を参議院の方に提出されたということでございまして、この記録は極めて克明に内容が記録されておりまして、二〇一五年四月二日に内閣府と官邸で行われた面会が加計学園獣医学部新設を実現するために決定的な契機であったということが記されている資料となっております。
最後に、先ほどから議論になっております加計学園獣医学部新設について質問をいたします。 一昨日の五月二十一日、国会に提出された愛媛県の新しい文書です。 四月二日の柳瀬首相秘書官と愛媛県、今治市、加計学園側との面談の際に、文部科学省から官邸に出向していた角田参事官の同席が確認できます。
こうした疑念を払拭するためには、まず加計学園獣医学部新設問題の真相究明が不可欠だと考えますが、梶山大臣の認識をお聞きします。 十日の柳瀬元総理秘書官への参考人質疑で、二〇一五年、官邸で三回にわたって加計学園と面会したことが明らかになりました。なぜ総理秘書官が加計学園の獣医学部新設を特出しにして動いたのか、もはや総理の意向があったからとしか説明の付かない事態になっています。
うみは全部出し切るとこの加計学園問題について言っているんですが、副大臣に伺いたいんですけれども、全てオープンで一点の曇りもないと言ってきたこの加計学園獣医学部新設、一体どこにうみがあるんですか。
ただ、問題は、この加計学園獣医学部新設について首相案件であると言ったということがやはり加計学園への積極的誘導、恣意的に新設を認める結果になったのではないかということが問題なわけですよね。
加計学園獣医学部新設の問題について質問いたします。 二〇一五年六月五日、今治市のヒアリングを行った国家戦略特区ワーキンググループに加計学園から三人が出席し、発言もしていた。しかし、公表された議事要旨には参加していたことも含めて記載がないと。
今、今回、防衛省の日報問題、また加計学園獣医学部新設に関する公文書、行政文書の管理の課題と対応策ということについて御答弁していただいたわけですけれども、そのガイドライン、公文書管理に関するガイドラインということに関して言うと、私自身思うのは、三つ観点があるのかなと思っておりまして、一つは公文書の作成に関すること、それから二つ目にはその作成した文書をどう整理するのかということ、そして三つ目はそれをどういうふうな
大学設置審議会が結論を出して、大臣が加計学園獣医学部新設を認可されました。文科省の中で、あるいはこの審議会の中で、いわゆる再興戦略にありました閣議決定された四条件、お手元に今日資料をお配りしておりますけれども、この二〇一五年六月三十日に閣議決定された四つの条件がこの設置審議会の中で議論されたのかということについてまずお伺いしたいと思います。
先ほど理事会で加計学園獣医学部新設に関わる文書の再調査の結果の報告を受けました。この再調査に関わって、先日、農林水産委員会で義家文科副大臣が森ゆうこ議員から公益通報者の権利を守るという意識があるかと聞かれて、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可なく外部に流出させることは国家公務員法違反になる可能性があるというふうに認識していると、そういう答弁があったわけです。
加計学園獣医学部新設問題で総理の意向と書かれた文書の存在などを告発した文部科学省職員についても、義家文部科学副大臣は、国家公務員法違反になり得ると、告発者の処分の可能性を示唆しました。報復をちらつかせ、告発したければしてみろと言わんばかりのこの姿勢を見るにつけ、この政権下で共謀罪という国民の人権に深く関わる法律が抑制的に運用されるとは全く思えません。
これ、総理が指示をした、関与したということがもう明らかになっているかと私は思うんですが、改めて、総理、今回の加計学園獣医学部新設に当たって総理は関与されていらっしゃいますでしょうか。
加計学園獣医学部新設を要望していたということは、当然ながら親友なら御存じだったということですけれども、そうすると、大親友の加計さんがそういうふうに希望されていたということは、じゃ、新設されればいいなというふうに思っていらっしゃったことはありますか。
よろしく頼むと、加計学園獣医学部新設早くしろというふうな働きかけがあったんじゃないんですか。どういう話をされたのか、よく思い出していただいたと思いますので、しっかりと御答弁をいただきたいと思います。
その上で、最後に一問、加計学園獣医学部新設の問題についても伺いたいと思います。 今朝、理事会でその報道資料についての調査の結果、伺いました。内容については、報道などではほぼ真実だよとする証言もある一方で、今朝の報告では、文科省はその資料の存在は確認できなかったという結論を出しているということに私は疑問が残るわけです。さらに、私たち日本共産党は、政府関係者から入手した資料、昨日公表いたしました。